【オリンピック間近!】U-24日本代表vsU-24アルゼンチン代表のゴールキーパーをチェック!

東京オリンピックを間近に控えたU-24日本代表は、U-24アルゼンチン代表との国際親善試合に臨みました。

今回U-24アルゼンチン代表と場所を東京スタジアム→北九州スタジアムに場所を変更して2試合行われました。

その中でも、第1戦目の試合に注目してみました。

今回の記事でポイントとなるのは3つです。

 

・U-24日本代表の招集メンバー

・U-24日本代表の失点シーンの分析

・ダイビング時の踏み込みと手の使い方

 

この3つです。

オリンピック間近となっています。

しっかりとU-24日本代表vsU-24アルゼンチン代表のゴールキーパーをチェックしていきましょう!!

 

U-24日本代表の招集メンバー

今回報酬されたゴールキーパーは以下の3名です。

 

1 大迫 敬介 サンフレッチェ広島

※写真はゲキサカ様より引用

 

鹿児島出身のゴールキーパーで、ワタクシ中山もU-13のエリートプログラムや、チームの試合などを何度もチェックしていました。

なんといっても、大型ではあるものの、俊敏性に優れており、シュートストップ能力なども抜群のゴールキーパー!

使用しているゴールキーパーグローブは、ナイキのヴェイパーグリップ。

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12 沖 悠哉 鹿島アントラーズ

※写真はゲキサカ様より引用

 

昨季途中より、元韓国代表のクォン・スンテ選手よりレギュラーポジションを奪取!

経験値が上がってくるにつれて安定感を増してきているゴールキーパーです。

使用しているゴールキーパーグローブは、ウールシュポルトのスーパーグリップのハーフネガティブ。

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23 谷 晃生 湘南ベルマーレ

※写真はゲキサカ様より引用

 

ガンバ大阪のアカデミーからトップ昇格し、出場機会を求めて湘南ベルマーレへ。

大迫敬介選手、沖悠哉選手の学年こそは一つ下になるが、長身から考えられない素晴らしいステップワークが魅力。

着用グローブは、ナイキのヴェイパーグリップ。

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U-24日本代表の失点シーンの分析

今回の分析シーンは、この2試合で唯一失点があったこちらのシーン。

サイドから少しえぐられて、ふわっとしたクロスが上がります。

ゴールライン側でのクロスでは、ボールウォッチャーになりやすい傾向があります。

完全にフリーでヘディングシュートを打たれる状況となってしまいました。

この時、大迫敬介選手はサイドステップでの移動を行いました。

移動スピードとしては間に合っておらず、ヘディングシュートを打たれた時、

大迫敬介選手はまだ移動の途中でした。

ポジション修正のスピードアップが必要と感じます。

 

移動スピードと構えるタイミングの関係性

移動スピードが遅く、構えるタイミングにも遅れが生じました。

事実、下の写真を見ればわかりますが、地面に足がついた時には1/3ほどボールが動いていました。

もちろん反応は遅れます。

高さもあるヘディングシュートはゴールへ吸い込まれていきました。

約5秒程度の時間で、ゴールキーパーとしていろんな技術や駆け引きが生まれたシーンでした。

 

ダイビング時の踏み込みと踏み込みと手の使い方

もう一つ気になったのが、ダイビング時の踏み込みと手の使い方です。

ヘディングシュートを打たれた時、ボールへ少し寄るサイドステップの動作を行いました。

これ自体はすごくいいことで、少しでもボールに寄る習慣があるのは大事です。

ただ、ステッピングとダイビングの踏み込みを連動する必要があります。

また、身体能力もあるので、体自体はしっかりとダイビングできています。

ただ、手をアンダーハンド(ダイビング時の下の手)を使ったので、高さが出にくくなります。

この場合はクロスハンド(ダイビング時の上の手)を使うことをお勧めします。

体が伸び切った時に、上半身のみを側筋で押し上げていきますが、

ダイビングの角度的にもクロスハンドの方が良かったということになります。

 

シンプルに問題点を考える

実は今回の問題点も難しく考える必要のない問題点でした。

 

・移動スピードをアップする(ステッピングの選択)

・構えるタイミング

・ダイビング時の踏み込み

・ダイビング時の手の使い方

 

以上の4つです。

これは日本代表クラスだからできるスキルではありません。

全ては小学生年代から積み上げていけるスキルばかりです。

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